第一三共ヘルスケア
悩んでないではじめよう! 〜女性のための水虫情報〜 ウィンダム


薬の量や塗るタイミング・期間など治療のポイントは?「水虫の治療について教えて下さい!」
せっかく水虫の治療を始めたのに、かゆみがおさまったからといって、途中で薬をやめてしまうと、再発の可能性が高くなります。水虫菌は、皮膚の中にあるケラチンというたんぱく質を食べながら角質内で生きていることがあるからです。治療をはじめたら、最低でも1か月は継続して治療することが完治のカギです。ほかに患部を清潔にして乾燥を心がけ、履物なども清潔にするなど、治療にあたっての心がけも大切です。
小関光美先生 鈴木眞理先生

塗る回数を増やしたり、多めに塗ったりすると 効果が増しますか?
定められている用法・用量どおりに正しく使いましょう。自己判断で何回も塗ると、副作用が出るおそれがありますから、医師または薬剤師の指示や使用上の注意を守ってください。塗り方は、症状が出ている部分を中心に、できるだけ広範囲に塗布することをおすすめします。症状が出ていない皮膚にも水虫菌がいる可能性があるからです。


自然に治ることはないのですか?
水虫菌は、温度が15℃以下になると活動がにぶくなり、休眠状態になるといわれています。そのため、寒い時期になると、一時的に症状が治まり、自然に治ったかのように見えることがありますが、必ずしも水虫菌がいなくなったわけではありません。暖かくなり、最適な湿度と温度の条件が整えば再び活動を始めます。水虫は、殺真菌薬などで水虫菌を殺さない限り、完全には治りません。また、冬でも暖房が行き届いた室内では、水虫菌が活動することも。ブーツの中が水虫の温床になることもあります。冬でも油断しないで、ブーツを長時間はき続けない、連日同じ靴をはかない、など予防を心がけましょう。


薬を使用したらすぐ症状が治まりました。 薬をやめてもいいですか?
殺真菌成分配合の治療薬は、即効性がありますから、塗ると、皮膚の表面で活動している水虫菌ならすぐに死んでしまいます。そのため、2〜3回使うと、症状が治まったと感じ、薬の使用をやめてしまう方がいます。でもこれは、単に皮膚の表面で活動している水虫菌がいなくなっただけで、ここで薬をやめてしまうと、やがて角質の奥にいた水虫菌が活動をはじめ、再発します。水虫薬は、症状がなくなっても、水虫菌が完全にいなくなるまで続けることが大切。最低でも1か月間は続けるようにしましょう。


民間療法(木酢酸、アロマテラピー、アロエ、緑茶、塩など)で治せますか?
「水虫に効く」とされる民間療法は巷にはあふれかえっています。これらの多くは、水虫菌に対する殺菌作用を謳い文句にしているものが多いようです。木酢酸を例にとってみると、確かに、わずかな殺菌作用はあるようですが、水虫菌を完全に殺すほどの効果があるとは考えられません。実際のところ、薬を塗りたくないからと民間療法に頼り、悪化してから皮膚科を訪れる人が多いというのが現状です。民間療法で水虫は治りませんから、はじめから皮膚科を受診するか、薬局で相談するようにしてください。

大崎皮膚科クリニック

医療法人社団 眞美会 大崎皮膚科クリニック
小関先生と鈴木先生がいる「大崎皮膚科クリニック」は、東京都品川区、大崎駅すぐのメディカルスクウェア内にあります。二人の女医先生が時には友達のように、時には家族のように、親身になって診察してくれます。優しくて、とっても頼れる先生です。
TEL:03-5745-0517 (9:30〜17:00)※木曜午後・土・日・祝祭日休診

http://www.ohsaki-hifuka.jp/


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